日本イノベーションマネジャー協会
設立趣旨
イノベーションマネジャーの育成、活躍環境の整備などを通して、
地域や組織の活性化を推進することにより、社会を構成する人々の豊かさ、幸福を増進する。
人材育成においては、教育界に革命的な変化をもたらすICEモデル(主体的な学びの手法)を
活用し、ビジネスシーンにおいて、実践的に役立つ人づくりとリカレントを展開する。
団体概要
体制
代表理事 福田 稔
理事 浴 靖典
_株式会社ミックス会長兼社長
理事 花岡 隆一
_国立山梨大学客員教授
_主体的学び研究所研究員
_(一社)アジア平和貢献センター 参与
名誉顧問 清成 忠男
_(一財)地域活性機構初代理事長
_地域活性学会初代会長
設立
平成28年9月1日
活動項目
- イノベーションマネジャー人材養成及びイノベーション推進機能向上のための、
人材育成研修の開催および協力 - イノベーションマネジャー人材及びイノベーション推進拠点の機能向上のための
認証・評価システムの制定・施行 - イノベーションマネジャー等、イノベーション推進に関わる人材募集支援、就業斡旋、
情報提供 - イノベーションマネジャーが活動する事業や企業の資金調達協力
- イノベーション推進およびICEモデルに関わるシンポジウム、セミナー、研修会等の
開催および協力 - イノベーション推進およびICEモデルに関わる統計調査、広報、啓発
- イノベーション推進およびICEモデルの展開に関わるコンサルティング及び調査
- イノベーション推進に向けた国及び地方自治体への政策提言
- ICEモデルの普及に向けた大学、教育機関等への提言・意見具申、学会・
研究会等における発表 - 国内外関連機関との交流、連携、共同事業の実施、事業運営及び業務の受託
- 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
事業の3本柱
1 イノベーションマネジャー養成研修
・イノベーションを成功させるには、持っている資源 (ひと・モノ・金)の総動員が必要です。
・経営者と気持ちを合わせて経営資源の配分・調達を考え、土壌を作り、伴に走る事業変革の
_マネジメント人材。「イノベーション・マネジャー」です。
・この研修では、新事業がユーザーに支持され、息の長い基幹事業に育っていくために、
_地域との連携、大学・産業支援機関との信頼関係や地域のオープンイノベーション環境を
_形成できる人材を養成します。
・ICEモデルによる研修が組み込まれています。
・研修を通して、新事業の確立や業界、地域振興など、いま抱えている課題の解決にも
_活用できます。
2 イノベーションマネジャー人材の認定及び地域イノベーション活動の支援
・イノベーションマネジャーの認定 (地域イノベーション支援人材の輩出)を行います。
・イノベーションマネジャー養成研修修了者を対象に認定を行います。
・認定者には、定期的にリカレント学習を行い、活動の支援を行います。
・地域で養成研修を主催できる上級認定者を育成します。
3 地域オープンイノベーション ネットワーク環境の構築
・認定イノベーションマネジャーの地域的連携ネットワークを構築します。
・地域や産業集積においては、イノベーションをお越しやすくする環境整備が必要です。
_特に地域金融機関にそのお膳立てが期待されています(リレーションバンキングなど)。
・産業支援機関や金融機関等が行う地域のイノベーション環境の構築活動を支援します。